当会について

お知らせ
その他の公開資料1:WEB討論サンプル
※新たに討論参加をご希望の方は、下記より入会手続きをお願いします。
その他の公開資料2:「鬱証」の臨床各論と、主要穴に対する実技動画
※平成29年~30年のテーマは「消化器系疾患(胃脘痛、下痢、嘔吐・・・など)」に決まりましたが、こちらの資料は非公開ですので、閲覧には入会が必要です。

【会の趣旨】
当会は、李式伝統鍼灸の日本での普及と技術向上を目的としています。
私たちが最初に李式伝統鍼灸を実践しようとしたときの最も参考になるものが李世珍先生の2冊目の臨床発揮です。しかし、実際に治療してみると、本にある通りの結果が出たということも、効かなかったということも、あるいは工夫を加えることで効果が上がったということもあると想像します。そこで、全国の諸先生が治療した経験を相互交流させて、日本人の体質に合わせたアレンジや得気の問題あるいは治療頻度の問題などを追求していくための場を設けるのが本会の目的です。
こうした経験を集約することで、日本の実情にあった李式伝統鍼灸が構築されるとともに、後進においても学んだ弁証論治を実践に活かすためよい指針となると考えています。

【会の運営】
会長:李揚(李家6世代目)
顧問:関口善太・白川徳仁・白川織江
統括部長:武藤勝俊
事務局員:中島敏宏・清水達也・佐藤宏喜・辻亜由美

また、東洋学術出版社が開催した座談会などに参加いただいた先生方にも協力を呼びかけています。

【活動内容】
・症例検討会
 参加資格は当会会員で、個人あるいはグループで症例を提出することのできる方を対象としています。
 詳細については、別途告知をいたします。

・症例検討会に提出された症例の検証
 症例検討会の内容を総括し、翌年までの間各自の臨床において検証します。総括した内容などについては、当サイト上(会員の方のみ閲覧可能)で公開します。

・その他李式伝統鍼灸の日本での普及と技術向上に関する活動
 中国南陽への研修を検討中です。

【本年度の検討会テーマと参加要件】
検討会に参加するためには、個人あるいは団体(※)で症例を提出することが必要です。

 ※団体参加の場合は、1症例5人までとなります。

  例)2~5人→1症例

    6~10人→2症例

本年度の検討会テーマは、消化器系疾患(胃脘痛、下痢、嘔吐・・・など)です。
Web討論の症例については、こちらをご参照ください。

【入会手続き】
ご入会手続きについては、こちらをご参照ください。